名青税シンポジウム

平成16年1月24日(土)
13:30〜16:30

名古屋税理士会ビル2F

 平成16年1月24日、名古屋税理士会ビル2階において、名青税シンポジウムが開催されました。
 制度部と研究部の合同主催でおこなわれ、第1部は「電子申告における税理士の役割」と題して制度部が、第2部は「不服申立て制度の問題点」と題して研究部が担当しました。
 いずれも寸劇形式で1時間ずつという、ボリュームたっぷりユーモア(?)たっぷりの内容でした。
 制度部の電子申告物語は、極端な例ではありますがまだ誰も経験したことのない電子申告時代のシミュレーションであり、研究部の不服審判劇は、秋の全青税シンポで時間の都合から半分しかできなかったストーリーのフルバージョンとあって、来賓の全青税の方々にも大変好評でした。
開 会

司会:制度部副部長

会長挨拶

第1部 : 制度部 「電子申告における税理士の役割」
2008年…ちょっと未来のお話。

案内役:サリーちゃんのパパ

頭は地毛、付け髭の下には本物の髭が…
第1幕 : 旧態依然の会計事務所の場合

クライアント 「電子申告でお願いします」

税理士 「うちはメールも無いんですよねぇ」

話にならない! もうけっこう!

従業員200人分の確定申告をお願いしたい

うちじゃとても無理です…

どこの税理士に頼もうかしら…

税理士の無償独占なんてもう無いんですよ

銀行で全て引き受けましょう

事務員さんからも愛想を尽かされた

音声担当

第2幕 : 先進的な会計事務所の場合(極端な例ですが…)

ホームページを見たんですが…

アロハ〜♪

パソコンと電話があれば、ハワイでだって税理士業はできる! もちろん申告も。

第3幕 : (小規模事業者にとって)電子申告ってホントに便利なの?

アナクロ所長

デジタル所員(補助税理士)

今年も確定申告お願いします

おやおや、今年は電子申告でやるそうですよ

安請け合いしちゃって・・・所長、電子申告のことホントにわかってるんですか?

すみません、やっぱり紙の申告書で…

自宅に居ながらできるんじゃなかったの?!


総括:制度部長

出演者一同


第2部 : 研究部 「不服審査制度の問題点」
第1幕 : 異議申立〜不服審査請求

第1幕 司会・進行

場面案内 : なぜかトナカイ

更正処分? 過大役員報酬?

先生、わしゃ納得いかんがね

異議申立というのをしてちょーよ

調査官(上席)登場…オイオイ(^o^;)

かかって来なさい!

異議決定 [申立棄却]…「調べ直したけどやっぱ過大だね。不服なら審査請求もできるよん。」

第2幕 : 不服審判

第2幕 司会・進行

所変わって国税不服審判所

審判官同士の打合わせ

中央が担当審判官


総括:研究部副部長

総括:研究部副会長

出演者一同

全青税来賓挨拶

高谷 会長

新堂 法対策部長


 この後、会場を変えて懇親会へと続きます。⇒クリック

写真:高桑




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